ら抜きの殺意の脅威
突然ですが、
みなさん、
「ら抜きの殺意」とはご存知ですか?
『ら抜きの殺意』(らぬきのさつい)は1997年に永井愛が発表した戯曲。※wikipediaより
演劇好きなら知っていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。
まぁ奇跡的にも僕の生まれた年に発表されたということで僕も知っていたのですが、
今回、地元に近い遊佐町で
ゆざ演劇研究会のみなさんの
定期公演として行われることになったんです!
そのポスターを1ヶ月前くらいに拝見して、
俄然興味が湧いた自分で、
ついに今日がやってきましたよ!
上演は、12月11日(つまり、今日)と12日(つまり、明日)の2日間の18:00開場、18:30開演。
で、今日は、
1日目だったということで、
詳しい話は、
両日公演が終わってからにしようと
思っていたのですが...
とっても面白かったので、
ネタバレにならない程度に...
今回の演劇では、
ゆざ演劇研究会を、
今まで存じてなかったのですが、
地元色を出しているらしく、
ら抜きの殺意の世界を残したまま、
庄内弁の世界に取り込まれた感じで...
とっても面白く、素敵な公演でしたよ。
ら抜き言葉は大学の文章表現法の講義で注意され、自分でも使わないように心がけているのですが、もしかしたら出てたかも!と少しハッとする場面もありました笑
そもそも
ら抜き言葉って...
という方のために
今度記事をあっぷしておきます。。。
しかし、
何と言っても、
地元のオーディエンスが多いので、伝わる庄内弁!
庄内弁で話すたび、
オーディエンスの中では笑いが!
こんなにも楽しませてもらい、
また、
言葉の大切さを実感させられた演劇は今まででなかったですっ!
余談...
というか、完璧に前月から地元の演劇にどっぷりハマっています笑
そして遊佐の演劇では、小物やセットもすごく力が入れてあって、1000円でいいのかなぁと少し思うぐらいでした笑
DVD化してほしいくらいでした!!
また機会があれば、ゆざ演劇研究会の公演にお邪魔させてもらいたいです。
とりあえず、やっぱりら抜き言葉や敬語を含め、日本語ってむずがしのってちっとばっかしおもっだ時間だったの。でも、やっぱり方言は大事にしってけど、すこししょすの。